この記事の対象サービス
- 🥚対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion
- 💻Web会議の見える化サービス Hylable
授業力を向上させたい、もっと子どもたちの反応を引き出したい――そんな思いを抱える先生にとって、日々の授業の振り返りは欠かせません。
しかし、自分の授業だけを見つめていても、なかなか新しい気づきを得るのは難しいもの。そこで今回ご紹介したいのが、Hylable DiscussionやHylableで授業を見える化し、他の先生と比較してみるというアプローチです。
◆比較の意義
同じ単元・同じ題材であっても、先生によって授業の進め方はさまざまでしょう。たとえば、
- 説明や問いかけのタイミング
- 活動の切り替え方やまとめ方
といった部分には、先生それぞれの経験や感覚に基づいた工夫が表れます。だからこそ、他の先生の授業と比べてみることで、自分一人では得られなかった視点に気づくことがあります。「なるほど、こんな進め方があるのか」「この問いかけは子どもの反応を引き出しやすそうだな」――そんな発見が、授業力を向上させるヒントになるかもしれません。
◆ツールの活用:日常的に授業を見える化して比較する
授業を比較する一般的な方法として、研究授業といった研修が挙げられます。他の先生の授業から直接学ぶことができる貴重な機会ですが、日常的な開催はできないのが難点。
普段から先生同士で授業を比較し合うことができれば、継続的な授業力向上につながる可能性があるのではないでしょうか。そのために活用できるのが、ハイラブルのサービスです。
たとえば戸田市教育委員会では、Hylable Discussion を使って優れた教職員の指導技術を見える化し、他の教師への伝承を図る取り組みを行ってきました。
Hylable DiscussionやHylableでは「コース」を使い分けることで、複数の授業の話し合いを見える化することができます。たとえば「6年2組」、「6年4組」というコースを作って、それぞれのコースで話し合いを記録してみましょう。先生同士、お互いの授業における子どもたちの反応の違いを手軽に比較できるようになります。新しいコースを作成する方法はこちら。
結果を比較したいときは、ディスカッションページやコースページを別タブで開いて、並べて表示すると便利です。外部ディスプレイを使うと、PCの画面と並べて分析結果を表示できるので、グラフの形などを比較しやすくなります。
◆比較は、学び合いの出発点
他の先生と比較してみるというアプローチは、先生間に優劣をつけるためのものではなく、互いに学び合うためのプロセスです。ハイラブルのツールを活用すれば、授業を客観的に比較し、他の先生の授業から気づきを得ることができます。日常的な比較によって、一回限りの研究授業では見えてこない授業力向上の糸口が浮かび上がってくるかもしれません。ぜひこのアプローチを参考に、授業力向上のきっかけを生み出してみてください。