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分析結果に基づいたグループ編成方法のアイデアをご紹介します。
①コースページの「メンバーごとの平均的な傾向」を参考にグループを編成する。
◆実際の研究に基づくアイデア
下記のアイデアは、大学の授業で実際に行われた、発話量が似た人を集めるという方法です(参考文献[1])。
この文献によると、発話量が多い人、少ない人同士を集めたグループでは、それぞれ次のように行動が変容しました。
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発話量の多い人同士
誰か1人が話し続けるということがなくなり、全員が同じくらい話すようになりました。
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発話量が少ない人同士
それぞれの発話量が増加しました。
参考情報
[1]常盤祐司, “意図的にグループを形成する授業支援システムの授業への適用と評価”,情報処理学会研究報告, 2020
(例)
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発話量の多い人同士を集める
上記の画像だと、中村ゆ、菅原、水本を同じグループにする。
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発話量の少ない人同士を集める
上記の画像だと中村、加藤、柳楽を同じグループにする。
◆ハイラブルが提案するアイデア
発話量が多い人・少ない人を半々ずつ集めると、次のようなことが起こる可能性があります。
- 議論を進める人と書記など、明確な役割分担が起こる。
- 半々ずついることで、多い人・少ない人が孤立しない。
(例)
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発話量が多い人・少ない人を半々ずつ集める
上記の画像だと、中村ゆ、菅原、中村を同じグループにする。
②ディスカッションページの「ディスカッション中の行動の傾向」を参考にグループを編成する。
◆ハイラブルが提案するアイデア
- レーダーチャートの形が似ている人同士を集める
- レーダーチャートの形が似ていない人同士を集める
このレーダーチャートは、参加者のディスカッション中の行動の傾向を表しています。
- この形が似ている=行動傾向のタイプが似ている
- この形が似ていない=行動傾向のタイプが似ていない
という可能性があります。
行動傾向のタイプが似ている人同士または似ていない人同士をそれぞれ集めることで、これらを意識しないグループ編成の場合と比べて、会話の進め方などに変化が生じる可能性があります。
(例)
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レーダーチャートの形が似ている人同士を集める
上記の画像だと、中村ゆ、柳楽を同じグループにする。
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レーダーチャートの形が似ていない人同士を集める
上記の画像だと、加藤、水本を同じグループにする。