この記事の対象サービス
- 🥚対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion
今回は、Hylable Discussionの分析で体感と異なる分析結果が出てしまった際のご対応方法について、いくつかご紹介します。
主に次回以降のディスカッション時に意識していただくことを想定しています。
◆想定される問題
今回は、以下の3点を「体感と異なる」シチュエーションと想定しました。
- メンバーの発話量が体感より少なく表示される
- メンバーの発話量が体感より多く表示される
- 認識されているタイミングとされていないタイミングが発生している
◆対応策
今回想定した問題点について、それぞれのご対応方法をご紹介します。
それぞれの問題に対する対応策をご覧になりたい場合は、以下の表もご参照ください。
| 問題 | 対応策 |
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1.メンバーの発話量が |
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨ |
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2.メンバーの発話量が |
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3.認識されているタイミングと |
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨ |
対応策①:メンバーの座席の位置がずれている場合、修正する。
こちらは、録音終了後にも対応することが可能です。座席の変更方法については、こちらをご参照ください。
| 💡 音声を認識している「〇」ボタンの位置とメンバーが発話している方向がずれてしまっており、本来のメンバーの発話を認識できていない可能性があります。 |
対応策②:レコーダーに向けて大きめの声で発話するように心がける。
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💡 レコーダーが集音できてない発話環境になっている可能性があります。レコーダーは一般的に話すような音量を集音することが可能ですが、小さすぎる発話やレコーダーの方向に向いていない発話は集音できない場合があります。 |
対応策③:レコーダーとは一定の距離を取る。
弊社で推奨している距離は、1mから1.5m程度です。こちらもご参照ください。
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💡 レコーダーとメンバーの距離が適切でないと、正常に認識できない可能性があります。 |
対応策④:移動や席替えがないように工夫する。
目安として、設定した角度から左右15°以上動くとうまく分析できません。
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💡 メンバーの発話量は、その角度で認識した音に対応しています。設定した角度からずれてしまうと、その人の発話量として認識されません。 |
対応策⑤:レコーダーを安定した場所に置き、動かさない。
| 💡 置いているレコーダーが途中でずれてしまうと、計測もずれてしまいます。レコーダーは安定した机の上などに置き、録音中は触れないようにしましょう。 |
対応策⑥:場所が許す限り、メンバーの座席の位置を離す。
弊社では、60°以上の間隔をあけていただくことを推奨しています。
| 💡 メンバー同士の距離が近すぎて、お互いの発話が混ざってしまい、うまく測定できない可能性があります。 |
対応策⑦:メンバーの座席位置と、メンバーの発話以外の音源がかぶらないよう調節する。
レコーダーはバックグラウンドの音も認識します。逆になにか音源があっても、メンバーの座席位置をずらせば、影響を受けることなく正確に分析することが可能です。発話の分析に関しては、こちらもご参照ください。
| 💡 メンバーの発話量は、その角度で認識した音に対応しています。例えば、メンバーの真後ろにスピーカーが設置されていたり、大きな声で話す他のグループがいたりすると、その分まで発話量として算出されてしまいます。 |
対応策⑧:発話以外の音を控える。
| 💡 レコーダーは、パソコンのタイピング音、ペンの音、紙の音、咳などの雑音も認識しています。メンバーの発話のみ分析したい場合は、できるだけ発話以外の音は控えましょう。 |
対応策⑨:レコーダーとそれぞれのメンバーの距離を一定にする。
| 💡 メンバーごとにレコーダーとの距離が違うと、メンバー間での比較が十分でない可能性があります。どのメンバーも同じ位の距離を保ちましょう。(推奨:1m~1.5m) |
いかがでしたでしょうか?
分析結果が体感と異なった場合は、是非これらの対策をお試しください。